ひさびさの海外ツアーでイギリスへ行ってきました。天気予報はおおむね雨でしたが、さほどの雨には遭わず、晴れ間も見られたほどで、田園風景や歴史的な建物など、ゆっくり見学できました。
■第1日目
羽田からどう飛ぶのかと思ったら、なんとアラスカからグリーンランドを通る東回りのコースでした。
ヒースロー空港到着後、すぐバスで宿泊地のストラトフォード・アポン・エイボンに向かい、マナーハウスに泊まりです。マナーハウスは昔の大邸宅をホテルに改造した感じのもので、趣があります。
■第2日目
朝ホテルを出てストーンヘンジに向かいます。いまだに謎を秘めた遺跡です。一回りできるようになっていて、見る位置で様子ががらっと変わります。もっともストーンヘンジらしいという位置の写真を載せました。
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マナーハウス |
庭は秋の気配 |
パーキングでエリアで見た珍しい花 |
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羊がたくさんいます |
天文学的な意味のある大きい岩 |
もっともストーンヘンジらしい位置 |
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周りは牧草地帯 |
石柱の上に鳥が |
見え方が変わります |
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こちらが正面らしい |
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次はオックスフォード見学です。町全体が大学のキャンパスのような感じです。ハリーポッターの撮影に使われた場所もあり、関連の土産物も売られています。
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威厳のある塔 |
ニューイン 14世紀の建物だそうです |
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カーファックス塔 からくり時計が |
尖塔が見えます |
市庁舎 右奥はクライストチャーチ |
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トムタワー |
ザ・ホール 庭もきれいです
| 大学寮 ハリポタの大広間があります |
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ツタがみごとです |
マートンフィールド |
マートン校 |
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セントメアリ教会 |
ラドクリフカメラ |
ボドリアン図書館 |
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図書館入口 |
クラレンドンビルディング |
ため息の橋 |
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ベリオールカレッジ |
ブロードストリート |
オックスフォード土産の店 |
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カバードマーケット |
中の通り |
ハリポタ土産の店 |
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■第3日目
まずストラトフォードアポンエイボンの市街を歩いて散策します。シェイクスピア生誕の地として有名で、生家や銅像、劇場、娘夫婦の家などがあり、ホーリートリニティ教会には墓地があります。
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朝のマナーハウス |
庭の巨大な木 |
レストラン |
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木々に囲まれています |
エイボン川 |
逃走中 |
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シェイクスピアの銅像 |
町並み |
昔ながらの郵便ポスト |
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町並み |
シェイクスピアの生家 |
隣の土産物店 |
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ここにもピーターラビット |
ピエロの像 |
ハリポタの電話ボックス |
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花がきれいです |
独特な家の形 |
の階ほどせり出しています |
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市庁舎 |
長屋ですね |
ギルドチャペル |
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チャペル内部 |
かわいいオルガン |
シェイクスピアの学校 |
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校舎 少しゆがんでいます |
ここにも2階バス |
市議会 |
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ホールズクロフト 娘夫婦の家 |
ホーリートリニティ教会 |
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エイボン川 |
教会内部 |
祭壇 |
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ステンドグラス 聖人の像 |
木組みの天井は珍しい |
シェイクスピアの墓 |
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シェイクスピアの墓 |
シェイクスピアの像 |
小型でも見事なパイプオルガン |
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3匹の魚は三位一体のシンボル |
白鳥の群れ |
どこにもきれいな花が |
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ホテルに帰還 |
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次にコッツウォールズ地方に行きます。コッツウォールズは地名ではなく、いくつかの地域の総称だそうで、まずバイブリーに向かいます。独特の石造りの家が並んでいます。
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織物職人の住宅 |
川沿いの家々 |
セントメリー教会 |
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小型のパイプオルガン |
祭壇 |
壁のモニュメント |
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ここも木組みの天井 |
聖人のステンドグラス |
境内の墓碑 |
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典型的な家 |
庭もきれいです |
石橋 |
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昼食のレストラン |
球根ベゴニアのようです |
ゆったりした気分になります |
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次はバートンオンザウォーター、ここも川沿いのきれいな村です。
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紅葉が始まっています |
いい感じの石橋 |
どこにも花があります |
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ビクトリアホール |
慰霊碑の上に鳥が |
犬の川遊び |
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シンボルのモミの木 |
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そこから3時間以上かけてリバプールに行きます。夕食後ビートルズゆかりの町を散策してホテルへ向かいました。
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マシューストリート |
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■第4日目
朝湖水地方に向かい、ベアトリクスポーター記念館や町並みを見学した後、ウィンダミア湖クルーズです。
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ホテルからの眺め |
ベアトリクスポター記念館入り口 |
館内 |
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町並み 特徴的な様式 |
ウィンダミア湖 クルーズ船 |
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島の建物 |
城のようです |
釣りをしています |
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結婚式のよう |
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2時間ほどでリバプールに戻り、散策します。まず訪れたリバプール大聖堂は大変立派な教会で、何かの表彰パーティの準備が行われていました。中に電話ボックスが設置されていますが、この教会の設計者が開発したということで置いてあるそうです。続いて川沿いのアルバートドック、ビートルズ聖地のマシューストリートなどを散策しましたが、さすがにビートルズの町という感じでした。
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リバプール大聖堂 |
入り口に何かの像 |
この教会設計者が開発したそうです |
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何かの表彰式 |
宴席がセットされています |
アップです |
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祭壇がピンクに! |
オルガンもピンクに ちょっと悪趣味 |
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ここもビートルズ |
アルバートドック ポートオブリバプールが見えます |
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見事なモザイク |
ポートオブリバプール |
ロイヤルリバービルディング |
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時計塔とシンボルのライバーバード |
ビートルズの像 |
昼のマシューストリート |
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ここは一人 |
ビートルズゆかりの店 |
ビートルズ博物館 |
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ここもビートルズゆかりの店 |
いろいろなショーウィンドウ |
マシューストリートのエンブレム |
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マシューストリートはここまで |
M&S 立派な建物です |
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■第5日目
チェスターに向かいます。城壁に囲まれた町で、典型的な木造の建物やローマ時代の円形劇場跡なども見られます。
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典型的な建物 ロウズ |
チェスター交差点 すてきな町並みです |
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イーストゲートが見えます |
見事にそろっています |
スタバもあります |
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チェスター市庁舎 |
チェスター大聖堂 |
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大聖堂内部 赤い照明は? |
パイプオルガン 演奏中でした |
カラフルな祭壇 |
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壮麗な堂内 聖歌隊席 |
小型のオルガンもあります |
ストーリーがありそう |
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聖歌隊席上にもパイプ |
低音部のパイプ 空気の振動を感じます |
棺が安置されています |
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庭園 彫像には Inner Spring Always Welling という聖書の言葉 |
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庭園から見た大聖堂入り口 |
イーストゲートから城壁歩きへ |
立派な時計塔です |
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城壁から見たイーストゲート通り |
ローマ時代の円形劇場跡が保存されています |
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ローマ時代の庭園 |
ニューゲート 20世紀に作られたもの |
城壁から |
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そこから1時間強かけてストークオントレントに移動し、ウェッジウッドのミュージアムを見学します。昼食はアフタヌーンティーです。
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ウェッジウッドミュージアム |
展示場、売店、アウトレットなどがあります |
巨大なウェッジウッドのモザイク |
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皿で作った動物 |
セットされたテーブル |
アフタヌーンティーセット |
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最上部のケーキ 二人分ですが・・・ |
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そこから3時間、次の訪問地ヨークへ向かいます。
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原発のようです |
町並みとミックルゲートバー |
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ヨークシャプディング |
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■第6日目
この日はヨーク市街見学ですが、出発前にホテル周辺を散策しました。ホテルの目の前にクリフォードタワーという城塞があり、ヨーク城博物館などもあります。
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クリフォードタワー |
ヒルトンヨーク |
朝食ビュッフェ |
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クリフォードタワー入り口 |
タワーから 塔には入れませんが、周りを歩けます |
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ヨーク城博物館 |
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ホテルから歩いて町を散策します。目玉はイギリス2番目というヨークミンスターです。城壁歩きからの姿もすてきですし、昔ながらの商店街のシャンブルズも有名です。
散策後、ヨーク駅から鉄道でロンドンのキングスクロス駅に向かいました。ここもハリーポッターの撮影場所として有名ですね。
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日本にもありますね |
ホーリートリニティ教会 |
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シャンブルズ 2階、3階と順に張り出した作り |
ヨークミンスター |
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英国国教会 |
ヨークミンスター 荘厳なゴシック建築です |
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繊細な尖塔 |
この城門から城壁歩きに |
城壁の道 |
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ヨークミンスター 周りの景色とみごとに調和しています |
みごとな庭 |
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城壁 |
ブーサム門で降ります |
城壁は続きます |
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ヨーク駅からロンドンへ |
機関車 |
ロンドン キングスクロス駅 |
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ロンドン キングスクロス駅 |
駅前 |
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■第7日目
ロンドンはツアー初めての3連泊、初日の午前はウィンザー城見学です。有名なメアリー王妃のドールハウスは超精密な作りでみごとでした。ただ宮殿内部とともに撮影禁止だったので、その点は残念でした。
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ホテル前 テムズ川の渡し船 |
ウィンザーロイヤルステーション |
お召し列車の機関車 |
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ヘンリ8世の門 |
国旗は王不在の印 |
エドワード3世塔 |
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王の公邸 内部は撮影禁止 |
焼けた宮殿 |
復興後 |
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エドワード3世塔 |
聖ジョージ教会 |
公邸を巡る道 |
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イートン校を望む |
ドールハウス見学へ |
宮殿の裏側 |
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近衛兵が来ました |
聖ジョージ教会 |
司教がお出まし |
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精細な作り |
宮殿の衛兵 |
教会全景 |
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見学も終わりです |
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次は大英博物館見学です。これだけのものが入場無料とは驚きです。メインはエジプトなのでしょうが、エジプト考古学博物館で見たのと同じような感じで、おまけに30分ほどといっていたガイドが1時間もとってしまい、自由時間が少なくてがっかりでした。
改めていろいろなものを世界中からとってきたものだと思いましたが、それらを良好な状態で保ってきたという功績も感じます。残り時間で見た日本フロアは大人気でした。
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大英博物館 |
まずモアイ像がお迎え |
中心のホール |
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ロセッタストーン |
ラムセス2世像 |
像の裏側 |
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猫の象 |
座像 |
プタハシェプセスの偽扉 |
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アメンホテプ3世の像 |
狛犬のような守護神 |
着色を消された壁画 |
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神殿の模型 |
女性のスフィンクス |
色がきれいに残っています |
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動物のミイラ |
ミイラ |
黄金の装飾品 |
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パタシーの盾 |
チェスのよう |
みごとな弦楽器 |
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精巧な黄金の船 |
からくり時計 |
念持仏 日本フロアです |
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役者絵 |
浮世絵 |
能面 |
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伊勢物語写本 |
いろいろな土器 |
銅鐸 |
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珍しい土器 |
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■第8日目
ロンドン2日目は完全自由行動です。主要施設の入場料がやたらと高くなり、それらをデフォルトでコースに入れるとツアー代金が大変になるというのが理由のようです。とはいえTDが一般的なところを案内してくれるというので、ついて行くことにしました。
ホテルはロンドンブリッジの近くのテムズ河畔なので、まず近くの地下鉄に乗るためにホテルからの渡し船で対岸のカナリーワーフに渡り、地下鉄を乗り継いでウェストミンスターに行きます。駅前がビッグベン、ウェストミンスター寺院などを見学しながらトラファルガー広場まで歩き、ナショナルギャラリーに入りました。ここも無料です。その後中華街でランチ、ピカデリーサーカスへ出て、地下鉄でハロッズに向かいました。
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対岸のカナリーワーフ |
ロンドンアイ 一周7000円! |
目の前がビッグベン |
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別アングルから |
テムズ川 チャリングクロス駅 |
一周30分です |
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2階バスと |
きれいになっています |
政府機関 |
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ウェストミンスター宮殿 |
聖マーガレット教会 |
チャーチルの銅像 |
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ガンジーの銅像 |
ウェストミンスター寺院 |
門の聖人像 |
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入場者の長い列 |
ウェストミンスター宮殿 |
パトカーが集結 |
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騎馬警官の本部 |
騎馬警官 |
ツーショット |
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馬は蹴るかも |
トラファルガー広場のライオン |
ナショナルギャラリー |
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噴水とセントマーチンインザフィールズ教会 |
ネルソン提督の塔 |
ゴッホの「蟹」 |
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宮殿内部のような展示場 |
チャイナタウン |
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ゲート |
ランチにしました |
ピカデリ−サーカスに移動 |
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エロスの像 |
ハロッズ店内 |
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その後また地下鉄を乗り継いでセントポール大聖堂に行きます。地下鉄とバスの1日フリーパスもありますが、クレジットカードでも1日の利用料金限度がフリーパスと同じになるという便利なシステムになっています。
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セントポール大聖堂 ドーム |
リスがいます |
セントポール大聖堂 尖塔 |
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セントポール大聖堂 |
花もきれいです |
ドームと尖塔 |
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地下鉄でロンドン塔に戻り、ロンドン塔からクルーズ船でウェストミンスター方面に戻ります。船上からのタワーブリッジやビッグベンはまた別アングルで楽しめました。
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ロンドン塔へ移動 |
トリニティスクエア |
ロンドン塔 |
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車が川を走っているよう |
ザ・シャードと巡洋艦ベル |
タワーブリッジ |
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船からしか見られないアングル |
新開発地域 |
シェイクスピアズグローブ |
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またまたロンドンアイ |
隣のロンドン水族館 |
ビッグベン 端正に見えます |
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■第9日目
この日は最終日ですが午後2時過ぎまで自由行動、その後再集合して夕刻帰国というスケジュールです。ウェストミンスター寺院とケンジントン宮殿を見に行こうということで、まず地下鉄でウェスミンスターに向かいました。前日勝手を覚えたので気楽に行けました。タッチ式のクレジットカードで乗れるので便利です。
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寺院内部 |
巨大な柱 |
パイプオルガン |
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先に進みます |
両側にパイプオルガン |
先へのゲートのようです |
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先は聖歌隊席 |
左右の聖歌隊席 |
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聖歌隊席からのパイプオルガン |
こが祭壇でしょうか |
バラ窓とステンドグラス |
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立派なモニュメント |
王侯貴族の墓所 |
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王侯貴族の墓所 贅をつくした芸術品です |
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壁面のレリーフ |
歴代国王の戴冠式 |
チャールズ国王戴冠式 |
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ステンドグラスは王家の紋章 |
中庭から |
メソジスト教会 |
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ビッグベンに戻りました |
青空のビッグベン |
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ウェストミンスターから地下鉄を乗り継いでケンジントン宮殿に行きます。中に入るつもりでいたのですが、入場券は見学時間帯別になっていて、グループ再集合までに間に合う切符がとれず、外観だけの見学で終わりました。ウェストミンスターでも入場券を買うのに30分以上待たされ、何事も周到な事前準備が肝要ということを改めて痛感しました。
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ケンジントン宮殿 |
ダイアナ妃と子供たち |
宮殿前の池 |
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簡素な感じです |
ダイアナ妃と子供たち 後ろ姿 |
ビクトリア女王の像 |
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珍しい鳥がいます |
地下鉄で戻りました |
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帰路はヨーロッパ大陸からモンゴル、中国を通る、行きと同じ東回りでした。なんと地球を一周したことになります。早く元のように効率よく安全に旅行ができるようになってほしいものです。また3年半のブランクもあり、予約サイトの利用など、旅行におけるDXの進化への対応が不十分だったことも今回の反省点です。
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